リモートインハウス(法務受託)というサービスが浸透しつつあります。顧問弁護士よりも気軽に相談できて,法務部員に近い立場からアドバイスを提供する存在として注目されています。
彼らはリーガルチェックやナレッジ・マネジメントなど,法務機能をまるっと手助けしてくれるのが特長。フレキシブルな法務機能の外注ができ,頼れる存在になるでしょう。
本特集では,リモートインハウスとはどんな存在か,依頼するときのポイントは何かについて紹介します。顧問弁護士との付き合い方にも通ずるので,ぜひ参考にしてください!
最新号の内容
![business202409.jpg business202409.jpg](https://www.chuokeizai.co.jp/bjh/assets_c/2024/07/business202409-thumb-autox300-2967.jpg)
特集1
リモートインハウスを活用した
法務アウトソーシングの実践法
法務アウトソーシングの実践法
座談会
生成AIと著作権を検討する
――「AIと著作権に関する考え方について」と今後の展望
――「AIと著作権に関する考え方について」と今後の展望
Ⅰ はじめに――わが国における議論の現在地
Ⅱ 著作権法30条の4と情報解析
Ⅲ 著作権法30条の4とスタイル生成
Ⅳ 著作権法30条の4と記事データベース・スクレイピング
Ⅴ 著作権法47条の5と検索
Ⅵ 生成AIと出力
Ⅶ 海外の動き
Ⅷ 一般企業が生成AIを活用するにあたって
Ⅸ おわりに――今後の展望
【上野達弘(司会)/梅田康宏/竹内 敏/福井健策/古川直裕】
Ⅱ 著作権法30条の4と情報解析
Ⅲ 著作権法30条の4とスタイル生成
Ⅳ 著作権法30条の4と記事データベース・スクレイピング
Ⅴ 著作権法47条の5と検索
Ⅵ 生成AIと出力
Ⅶ 海外の動き
Ⅷ 一般企業が生成AIを活用するにあたって
Ⅸ おわりに――今後の展望
【上野達弘(司会)/梅田康宏/竹内 敏/福井健策/古川直裕】
地平線
Trend Eye
特集2
デジタルマーケティングの法律入門
近年,企業の広告宣伝におけるデジタルマーケティングの重要性が高まっています。法務にとっては,顧客情報をはじめとするデータを取り扱うにあたって,個人情報保護法や電気通信事業法などの遵守が求められます。 データの利活用においては「Cookieレス時代」の到来も見込まれ,新たな実務が芽吹いています。
本特集では,主に個人情報・プライバシーの論点を中心に,法務が知っておきたいデジタルマーケティングの基礎を解説します。社内のマーケティング担当者からの相談にも答えられるよう,ここで押さえておきましょう!
本特集では,主に個人情報・プライバシーの論点を中心に,法務が知っておきたいデジタルマーケティングの基礎を解説します。社内のマーケティング担当者からの相談にも答えられるよう,ここで押さえておきましょう!
実務解説
連載
特別収録
ビジネス実務法務検定試験® 3級演習問題
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お知らせ
- 2024.06.25誤植について
- ビジネス法務2024年8月号/お詫びと訂正
- 2024.05.24セミナー
- 2024年7月17日(水)「企業法務系法律事務所の合同説明会」開催!
- 2024.01.25キャンペーン
- 「BUSINESS LAW FIRMS 2024」電子版公開のお知らせ
- 2023.11.22その他
- 2023年度 総目次
- 2023.09.21誤植について
- ビジネス法務2023年11月号/お詫びと訂正
- 2023.08.21誤植について
- ビジネス法務2023年10月号/お詫びと訂正