最新号の内容

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2026年2月号

2025年12月19日発売号   1,850 円(税込)

特集1

株式会社の「機関設計・運営」実務トレンド

特集2

法務とプレスリリース

座談会

法務パーソンの読書術
──AI時代の「選ぶ」「読む」「活かす」



セミナーインフォメーション
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特集1

株式会社の「機関設計・運営」実務トレンド
企業経営の根幹をなす会社法上の機関設計や運営。その論点は,今般の改正議論や投資環境の変化等で浮上してきたテーマや,あるいは,従前から引き続き重要であり続けるテーマなどさまざま挙げられます。 そこで,本特集では,株式会社の「機関設計・運営」に関する論点のうち,特に近日に話題となっている実務のトレンドを中心に取り上げ,解説します。

地平線

Trend Eye

特集2

法務とプレスリリース
新商品開発やM&A の際など企業がプレスリリースを行う機会は多岐にわたり,その際,景品表示法やインサイダー取引規制など各種法規制への対応が求められます。さらにはプレスリリースにおいては表現の仕方が企業価値に直結することもあるところ,開示のタイミングや伝え方への配慮も不可欠です。そこで本企画では,プレスリリースの類型別に法務部門が押さえるべき実務対応を,主に表現の問題を主題としつつ解説します。

座談会

法務パーソンの読書術
──AI時代の「選ぶ」「読む」「活かす」
今回の座談会企画は,AIを利用した新しいリーガル・リサーチ手法が発展しつつあり,動画講座等の新しい学習ツールも出てきているなか,昔ながらの「書籍」というものの法律実務・法務実務への活用について,再度考えなおす時期にあるのではないか,という思いから出発しました。もちろん,読者の皆さまの多くは,書籍を何らかの形で実務に活用されていることでしょう。とはいえ,今の時代における最適な書籍の選択や使い分け,そしてそれをどのように血肉にして各案件のよりよい対応につなげていくかについては,悩みや疑問を持たれている方も少なくないように思われます。たとえば,書籍を読むよう若い後輩に勧めたら,「今は誰も本なんて読みませんよ,何で今更本なんですか?」と言われてしまうかもしれません。その場合,何と答えますか?このような問題意識から,選書能力や書籍活用能力に定評のある4名の方にお集まりいただきました。

石井隼平(YKK AP株式会社専門役員 弁護士)/上野陽子(東京海上日動保険株式会社所属 弁護士)/松尾剛行(桃尾・松尾・難波法律事務所 パートナー弁護士)/幅野直人(かなめ総合法律事務所 パートナー弁護士)/はるか(国内IT企業のプライバシー部門・事業法務部門)

実務解説

連載

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