2026年2月10日（火）開催『環境法務ハンドブック』出版記念セミナー
DDから広告規制まで ─実務論点を横断解説！
企業活動に対する環境規制は、公害防止等に関する規制のような典型的なものにとどまらず、国内・国外問わず新たな領域を含め広がっており、企業法務における環境法の理解や実務対応が重要となってきています。
今回のセミナーは、「環境法務ハンドブック」の編著者であり、森・濱田松本法律事務所外国法共同事務所 環境法プラクティスグループのメンバーとして、実務において日頃から企業の皆様に対する法的助言などを行っている弁護士が、環境法務にかかわる近時の重要なテーマであり、企業の皆様にも関心が高いと考えられるものを取り上げ、解説いたします。
【概要】
開催日程：2月10日（火）16:00～18:00
開催方法：ハイブリット（オンライン／会場参加）
会場：中央経済社・会議室（地下鉄神保町駅より徒歩５分）／MAP
受講料：無料
【お申込み】
以下のお申込みフォームよりお申し込み下さい。
オンライン受講はこちら
会場受講はこちら
お申込み締切：2月6日（金）15時
【講師】
荒井 正児 氏（森・濱田松本法律事務所外国法共同事業 弁護士）
主著「環境法務ハンドブック」（2025年）、「企業訴訟の和解ハンドブック」（2020年）等多数。専門は、訴訟・紛争解決、不動産・環境法、消費者関連法、倒産・事業再生等。
川端 健太 氏（森・濱田松本法律事務所外国法共同事業 弁護士）
主著「環境法務ハンドブック」（2025年）、「サスティナビリティの経営と法務」（2023年）等。所属事務所で環境法プラクティスグループを主宰し、環境法務の様々な分野で法的助言等を行う。
嶋村 直登 氏（森・濱田松本法律事務所外国法共同事業 弁護士）
主著「図解ポケット 景品表示法がよくわかる本」（2025年）。2022年～2024年 グーグル合同会社出向。複数の大学で景品表示法等の講師を担当。
五島 隆文 氏（森・濱田松本法律事務所外国法共同事業 弁護士）
主著「環境法務ハンドブック」（2025年）、「サスティナビリティの経営と法務」（2023年）等多数。環境法務のほか、エクイティ・ファイナンスやM&Aを専門に取り扱う。
【参考書籍】
『環境法務ハンドブック』
詳細はこちら
【プログラム】
１．はじめに
２．資源循環促進法制の最新動向
・循環経済に向けた取組状況
・資源循環促進法制の最新動向
３．ＰＦＡＳに関する国内外の規制動向
・ＰＦＡＳとは
・ＰＦＡＳに関する国内の規制動向
・ＰＦＡＳに関する海外の規制動向
４．環境配慮製品の広告の法務（グリーンウォッシュ対策）
国内における規制（景品表示法他）
ＥＵ・米国における規制
５．環境法DDの最新状況
環境法DDの最新動向
環境法DDの実務上の留意点
セミナーの内容は一部変更になる場合があります。ご了承ください。
【お問い合わせ】
ご不明点などがございましたら、下記のメールアドレスまでご連絡ください。
セミナー事務局
seminar1@chuokeizai.co.jp