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去る10月21日、企業会計基準委員会は第211回企業会計基準委員会を開催し、四半期会計基準の見直しに関する検討を行った。四半期で開示する損益計算書については、(案1)累計情報のみの開示とする、(案1')累計情報の開示を基本とし、3カ月情報を任意開示とする、(案2)3カ月情報のみを開示する、といった案が示された。その他にCF計算書の開示の要否に関する検討もなされ、今後の議論から目が離せない。詳細は旬刊経理情報11月10日号に掲載予定。