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国税庁・国税不服審判所は、21年度における不服申立て及び訴訟の状況を公表した。税務訴訟の発生件数は、所得税等関係に係る事件が増加したものの法人税・相続税・消費税等関係に係る事件が減少し339件で、前年度比4.5%の減少となっている。うち、終結件数は320件で、国側が一部敗訴又は全部敗訴したものは16件となっている。