国税庁HP上で、「平成26事務年度における相続税の調査の状況について 」が公表されました。
相続税の実地調査の件数は12,406件（対前事務年度比104.2％）、申告漏れ等の非違件数は10,151件（対前事務年度比103.5％）、非違割合は81.8％（対前事務年度比0.5ポイント減）となりました。
また、申告漏れ課税価格は3,296億円（対前事務年度比106.8％）、実地調査１件当たりでは2,657万円（対前事務年度比102.5％）となっています。
詳細は、こちら(PDF:1065KB)へ。

※相続税調査については、弊社刊「申告書からみた税務調査対策シリーズ相続税の鉄則50」、「税理士なら知っておきたい相続の手続・税務・調査対応Ｑ＆Ａ」をご参考ください。