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特 集 |
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新たな「連結の範囲」を考える |
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新しい事業体と「エンティティ概念」 今福愛志 |
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Summary |
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SPE、ジョイント・ベンチャー、ジョイント・アレンジメントなどの新しい事業体の連結会計は、エンティティ概念の問題として位置づけられる。1970年代以降、これら事業体との関係を会計(学)は単独の取引として見ることから、エンティティとして新たな企業間関係として捉えるアプローチへ展開している。それは連結の範囲を定める規準を「支配」だけでなく、別の規準を必要とする契機となっている。その明確な方向が、変動持分事業体という新たなエンティティ概念である。 |
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Profile |
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いまふく・あいし■ 1965年日本大学商学部卒業、1971年明治大学大学院商学研究科博士課程修了。1981年日本大学経済学部教授に就任し現在に至る。博士(経済学・武蔵大学)。元公認会計士2次試験委員。主な著書として『企業年金会計の国際比較』(中央経済社)、『年金の会計学』(新世社)、『労働債務の会計学』(白桃書房)、『財務報告のための割引キャッシュフロー計算』(編著、中央経済社)、『企業統治の会計』(編著、東京経済情報出版)がある。 |