THE  EDITOR'SCOMMENT  

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2号連続の決算特集はいかがでしたでしょうか。これからが本番の決算実務の一助となれば幸いです。なお、税効果会計については、その他有価証券の資本直入に際しての留意点等を中心に、次号にて解説します。

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昨年10月、神戸国際会議場で、IAAERと国際会計研究学会共催の国際会議が関西学院大学をホスト校として開催されました。本会議における2つの統一論題とも、これからの“日本の会計”を考える上で、重要なテーマといえます。本号では「国際会計基準」に関する報告を、翻訳の上、特別企画としてお届けしました。ぜひご一読下さい。次号では、もう一つのテーマ「会計教育」を第2弾としてお届けします。

 

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事業部制・カンパニー制や持株会社など、現代の日本企業は、活性化・効率化を求めて、組織の分散化・分権化を進めています。しかし一方では、これを戦略的に統合して全体最適を目指す計画・管理・評価の再構築を行うべきであるとのニーズも高まっています。次号特集では、戦略経営時代への適応という視点から、新しいマネジメント・コントロールのあり方を求め、管理会計に与えるインパクトを探ります。ご期待下さい。

お詫びと訂正
本誌3月号に一部訂正箇所がございます。関係各位にご迷惑をおかけしましたことを謹んでお詫び申し上げます。以下のとおり、該当箇所を読み替えてお読みください。
・ 101頁右段10行目
 (誤)先のFAF and FAF[2000]
 (正)先のFASB and FAF[2000]
・ 105頁左段10行目
 (誤)IASからでさえ
 (正)IASからでさえ
・ 108頁左段25・26行目
 (誤)コメントレター
 (正)コメント・レター
・ 108頁右段5行目
 (誤)同じでしなければ
 (正)同じでなければ

 

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次号も ご期待ください!