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2016年8月号(VOL.64/NO.8) 定価 本体2,389円+税

【7月5日発売】


CONTENTS

■税の窓
(中央経済社ホームページ内 
税の窓 もご参照ください)

■T.Review
「角を矯めて牛を殺す」ことなかれ―安全で効率的な電子社会のために必要なこと
 長濱 和彰(公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)専務理事)
特集 
税理士が本当に知っておくべき

信託・社団の知識
 


■家族信託の機能と役割―遺言と成年後見制度との相違点を中心に考える
 遠藤 英嗣(弁護士)
■民事信託における信託報酬の考え方
 白井 一馬(税理士)
■民事信託と商事信託の使い分け
 鈴木 真行(スターツ信託株式会社 営業開発部長)
■信託を提案する上で心がけていること
 宮田 房枝(税理士)
■社団法人の活用法の本当のところ
 平松 慎矢(公認会計士・税理士)
特別企画
「タックス・コンプライアンス」が
生き残りのカギ

大手税理士法人がいま
税務戦略で考えていること

■ステークホルダーに説明可能な税務行動の実践と税務ガバナンスの整備
 PwC税理士法人 白崎 亨・中原 拓也
■タックス・コンプライアンス推進の方策と課題
 デロイト トーマツ税理士法人 橋本 純・野邑 和輝・足立 佳寛・蜷川 義裕
■インダストリー4.0時代のタックス・ガバナンス―ポストBEPSを踏まえて
 KPMG税理士法人 神津 隆幸・山浦 大司
 

特別寄稿 
ヤフー事件及びIBM事件最高裁判断から見えてきたもの(下)
IBM事件は租税回避か?
今村 隆(日本大学大学院法務研究科教授)
[時事解説]
「新たな会社役員賠償責任保険の保険料に関する税務上の取扱いについて」
 濱田 圭(公認会計士・税理士)
[時事解説]
税務担当役職員・専門家は「パナマ文書」問題から何を学ぶべきか
 酒井 真(弁護士)・小山 浩(弁護士)・飯島 隆博(弁護士)
[OPINION]
なぜ地方法人課税は複雑になったのか
 
多田 雄司(税理士)
[連載]
■税制之理(第112回
 消費増税延期について一言いいたい
 森信 茂樹(中央大学法科大学院教授・ジャパン・タックス・インスティチュート所長)
ちょっと教えて!智朗先生~Shall We 会計基準? (第15回)
 会計方針の変更
 江村 羊奈子(公認会計士)
税理士が知らないとならない医療法改正(第1回)
医療法人の役員報酬決議方法の改正

 佐々木 克典(税理士)
ディベート租税法(第13回
 事業者でなかった者がした不正還付申告にかかる還付金の返還に重加算税が課されるか否か[前]
 酒井 克彦(中央大学商学部教授)・ファルクラム租税法研究会
熊王の消費税法講義録(第19講)
 納税義務者(8)分割があった場合の納税義務の免除の特例(その2)
 熊王 征秀(税理士)
私の租税教育論⑪
 木山 泰嗣(青山学院大学教授 弁護士)
視点スイッチで裁決研究―2人の元国税審判官によるクロストーク(第17回
 押印のない相続税申告書について申告の効力がないと判断された事例(相続税)
 佐藤 善恵(税理士)・松井 淑子(弁護士)
実務に役立つ判例研究 (第98回)
 入湯税と信義則
 林 仲宣(税理士)・髙木 良昌(税理士)
租税法務学会裁決事例研究 (第248回)
 租税法律主義と条約遵守主義の交錯―米軍基地内における資産の譲渡等を事例として―(平成26年5月8日裁決・裁決事例集95集405頁)
 井上 雅登(税理士)
消費税トレーニング (第48回)納税義務編
 特定期間
 渡辺 章(税理士)
裁判例にみる法人税の基礎(第46回
 藤曲 武美(税理士)
続・実践租税正義学(第83回)
 租税による富の再分配と租税主義―パナマ文書の衝撃(下)

 増田 英敏(専修大学教授・弁護士)
Report 日本CFO協会 第2期国際税務部会第1回
 吉岡 博之(TMI総合法律事務所弁護士・ニューヨーク州弁護士)
書評
 「法人税実務の新基軸 寄附金」
(評者)成道 秀雄(成蹊大学経済学部教授)
書評
 「BEPS Q&A」
(評者)岡田 至康(PwC税理士法人 パートナー)
[Color Page]

税界ウォッチング/山本守之(税理士)

税理士はどこへ行くのか
復刻版 通達ト書(第8回)/渡辺淑夫(青山学院名誉教授) 
名画にもイヤブツがあるって,ホント?

税制未来予想図

消費税率引上げが30か月延期に

世界の果てまでついてくるZEI(第32回)/菅野真美(税理士) 

離婚は結婚より大変?

犬飼久美のVivre avec son temps⑧/犬飼久美(税理士)

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