Scope Eye
地球温暖化問題をどうとらえるか 特定非営利活動法人
国際環境経済研究所 理事長
小谷勝彦
会計時評
女性会計研究者の海外調査 阪  智香
Salon de Critique
ESG情報の開示は企業価値を高めるか? 田中優希
特集 

収益認識新基準
適用準備の進め方
特集の全体像 山本浩二
3ステップで進める 新基準対応プロジェクト 山本浩二
早期実施,調査結果の共有がカギに! インパクト分析の具体的な進め方 古市岳久
書式例でわかる! 契約書のチェックポイント 阿部光成
形骸化しないマニュアルを! 社内会計ルール見直し・整備のポイント 山西雄一郎
業務プロセスの再検討 10の要点 結城秀彦
内部統制対応の留意点: キーコントロール,全社統制・業務プロセス統制の見直し 高田康行
新基準をどこまで反映させる? 予算管理・業績評価見直しの考え方 斎藤和宣
IFRS第15号の適用経験に学ぶ 経営層・事業部門などへの社内展開 坂口和宏
Accounting News
特別企画

〈業種別〉統合報告開示の傾向と対策
@情報通信・IT A電機・精密
B小売      C自動車
D商社      E食品(飲料)
F電力      Gエネルギー資源
塩瀬 恵
ASBJ解説
実務対応報告公開草案第53号
「資金決済法における仮想通貨の会計処理等に関する当面の取扱い(案)」の概要
西田裕志
連載
New! 監査法人改革――「人」をどう見せるか
 第1回 開示の現状と拡充案
田村威文
IFRS解釈の気になる論点
 原材料の長期供給契約における前払い
田野雄一
会計に関係があるかもしれない鉄道の役に立たないはなし
 さらば,賃金格差と言おう
福井義高
会計「諺」則
 会計は雑学 
吉見  宏
解題深書
 セイラーの行動経済学研究と意思決定会計学
高橋泰城
Accounting Great Books 2nd
 新井清光『新版 財務会計論 第4版』
阿部光成
書評
黒川行治『会計と社会』 古賀智敏
相談室Q&A
〔会社法務〕物言う株主への対応方法 松下 憲

COLOR SECTION

三角波
 監査時間増大がかえって監査人を追いつめる?
OUTSIDE
 米国が大幅な税制改革 前田昌孝
経理・財務最前線 太陽ホールディングス
 決算短信早朝開示の背景とその後の取組み 梅原  紳
キーワードでひもとくコーポレートガバナンス
 株主総会 清水  剛
私の学問遍歴
 B拙著『原価計算』の改訂 岡本  清

            
              

 編集室より
△ユーモア溢れるFI教授の鉄道連載ですが,編集部にも密かな楽しみ(苦労)があります。それは,路線図をうまく作図すること。地図や路線図にもやはり著作権があるようで,参考資料をみながら,いやFI教授におんぶに抱っこで何とかそれなりの形にしています。たとえば本号の北越急行や阿武隈急行の路線図も,最初に私が作図したものは東北線と東北新幹線の区別もままならない粗悪品。FI教授の赤入れと弊社が誇る鉄オタ…ならぬ校正のエキスパートMY部長の力に頼ってようやく完成に漕ぎ着け…。「あれ,電車止まってる?」大雪のなか3月号をお届けします(涙)。
△年明けて寒さは厳しくなるばかり。もともと朝が苦手な私にとって,この時期になると布団から出るのは至難の業。本号の「経理・財務最前線」(梅原稿100頁以下)で紹介された決算短信早朝開示の取組みでは,なんと臨時取締役会が7時に開催されるとのこと。ただ,本稿をさらに読むと,この「早朝」が適時開示のためのギリギリのタイミングだったことがわかります。ふむふむ,それなら私もギリギリのタイミングで通勤して,利用客が集中する時間を避けようかな(違)。
△先日,吉祥寺に遊びに行きました。5,6年前に引っ越して以来,街中をぶらぶら歩くのは久しぶり。商店街の本通りはもちろん,裏路地まで,いたるところにお店が所狭しと並んでおり,人もたくさん。ところが,現在の最寄駅である西ケ原駅は知る人ぞ知る東京メトロ「乗降人員ランキング」最下位で,日中でも閑散,いや落ち着いた雰囲気(汗)。店や人の多さでは比べ物にならないとはいえ,住み心地はいい勝負で,街を同じ指標で測ってもしょうがないなどと思った次第です。企業だって同じで,業種が違えば注目される開示内容は異なるようです。本号「特別企画」(塩瀬稿106頁以下)をぜひご活用ください。
 『企業会計』2018年4月号のご案内
〈特集〉
KAM導入で
会計監査はどう変わるか 

◆監査報告の歴史・展開から考える 「透明化」改革の意義とKAMの位置づけ
◆KAM試行の結果からみる わが国監査人・被監査会社への影響
◆KAM導入後の監査報告の開示例分析
◆KAMが監査人・監査役等に与える法的責任
◆監査報告書の情報有用性にKAMは貢献するか
◆KAMが監査人・発行会社の行動にどんな変化をもたらすか
◆利用者サイドが寄せる監査報告改革への期待

         
(タイトル・テーマは予告なく変更する可能性がございます。)